ミャンマー【17年の10大ニュース】ロヒンギャ問題で混迷経済マクロ経済文化・宗教事件政治一般政策・法律・規制軍事3月末で発足2年目に入ったアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相率いる政権は8月以降、西部ラカイン州のイスラム教徒少数民族ロヒンギャをめぐる問題に翻弄…
ミャンマー【第1位】ロヒンギャ問題で国際社会と溝政治マクロ経済文化・宗教政治一般政策・法律・規制軍事外交ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャへの迫害をめぐる問題が8月以降、世界的に大きく取り上げられ、ミャンマー政府は欧米などから強い批判にさらされた…
ミャンマー【第2位】ヤンゴンで大型不動産開発相次ぐ建設不動産建設・プラントミャンマー最大都市ヤンゴンで、日本企業が参画する大型不動産開発が目立った。フジタと東京建物は7月、財閥エーヤー・ヒンター・ホールディングスの傘下企業と…
ミャンマー【第3位】新車販売増、中古輸入規制強化で車両自動車 ミャンマーの自動車市場の主流が、従来の日本製中古車から新車にシフトし始めた。政府が輸入乗用車を原則左ハンドルに限定したことが要因。正規自動車販売業者…
ミャンマー【第4位】会社法が成立、投資法も本格運用経済マクロ経済設備投資政策・法律・規制 ミャンマーで外資規制の緩和を盛り込んだ新会社法が12月に成立した。昨年成立した新投資法も今年4月から本格運用が始まっており、新会社法と合わせて外国企業…
ミャンマー【第5位】ヤンゴンで公共交通改革進む運輸自動車倉庫陸運海運政策・法律・規制 ミャンマーのヤンゴン管区政府は1月、従来の路線バスを大幅に整理し、新たな公共バスシステム「ヤンゴン・バス・サービス」(YBS)の運行を始めた。2011年…
ミャンマー【第6位】内需狙う日系企業の投資相次ぐ経済マクロ経済食品・飲料その他製造 ミャンマーの内需を狙う日本企業の進出が相次いだ1年だった。1人当たり国内総生産(GDP)は約1,200米ドル(約13万5,000円)とまだ低いが、人口5,000万人…
ミャンマー【第7位】ラカインで油送管稼働、中国が攻勢資源マクロ経済石油・石炭・ガス建設・プラント政策・法律・規制外交 インド洋に面したミャンマー西部ラカイン州と中国内陸部の雲南省を結ぶ原油パイプラインが5月に稼働した。中国はパイプライン敷設でエネルギー供給ルートの多…
ミャンマー【第8位】日本支援のティラワ特区拡張経済マクロ経済設備投資 日本の官民が参画するミャンマー最大都市ヤンゴン郊外のティラワ経済特区(SEZ)で2月、工業団地の拡張工事の起工式が行われた。当初の開発区405ヘクター…
ミャンマー【第9位】携帯4G時代へ、サービス本格化ITIT一般通信 ミャンマー運輸・通信省が5月、携帯電話サービス各社に1800メガヘルツ(MHz)周波数帯を割り当て、高速通信規格の第4世代(4G)サービスが本格化した。…
ミャンマー【第10位】少数民族との和平進まず政治文化・宗教事件政治一般政策・法律・規制軍事 ミャンマー政府と少数民族武装勢力との和平は、2017年も進展しなかった。アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相率いる現政権下で2度目の和平会議「21世紀パ…
ミャンマー【番外編】ローマ法王が史上初訪問政治文化・宗教政治一般外交 ローマ法王フランシスコが11月下旬に、歴代法王で初めてミャンマーを訪問し、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談した。ヤンゴンの屋外競技場で20万…