マレーシアイスカンダルで不動産バブル崩壊の兆し、政府統計建設マレーシア・ジョホール州南部のイスカンダル・マレーシア(イスカンダル開発地域=IDR)における不動産バブル崩壊の懸念が、同国政府の統計から強まっている。国家不動産情報センター(Napic)がこのほど発表した2014年の年次報告書で、供給過剰状態が明らかになった。供給抑制策を求める声も市場関係者から上がっている。24日付シンガポール紙ストレーツ・タイムズ(電子版)が伝えた。国・地域マレーシア業種建設関連タグマレーシア金融一般不動産建設・プラント卸売り小売り統計政策・法律・規制設備投資