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小売りピュアゴールド、アヤラと合弁で出店

フィリピンの有力実業家ルシオ・コー氏率いる小売大手、ピュアゴールド・プライス・クラブとコングロマリット(複合企業)アヤラ・コーポレーションは、スーパーマーケットの運営・展開で提携する。向こう3年で10店を出店する計画だ。20日付地元各紙が伝えた。

両社は折半出資の合弁会社を立ち上げ、今年7月にマニラ首都圏ケソン市カティプナンの商業施設「UPタウン・センター」に1号店を開業する。2店目の出店場所は明らかにしなかったものの、年内に開業する予定。店舗は主に、不動産開発部門のアヤラ・ランド(ALI)が開発する施設に入居することになるという。

ビジネスワールドなどによると、ピュアゴールド広報部門のジョン・ハオ副社長は、中所得層をターゲットにした店舗になるとした上で、「高所得層向けには会員制小売り店『S&R』、低~中所得層向けには『ピュアゴールド』を展開しているが、中所得層の取り込みが万全ではない」と、提携に至った背景について説明した。

■来月以降はマカティ店も

ピュアゴールドがローソンとフィリピンで展開するコンビニエンスストア事業では、引き続き年内50店舗体制を目指す。主に首都圏での出店となるという。

ローソンが30%を出資する合弁会社PGローソンは今年3月末、マニラ市に1号店を開業。マニラタイムズなどによると、2店目を首都圏パシッグ市に出店した。計画では、来月以降に首都圏マカティ市にも進出する。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 小売り・卸売りサービス

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