私立アサンプション大学(Abac)が22日発表した調査結果によると、下院総選挙の投票率が76.2%になる見通しだ。23.8%は投票に行かないと回答した。調査は1~21日、全国28都県の5,349人を対象に実施した。
投票に行くと回答したうち、69.9%が「投票先を決めている」、30.1%が「未定」と答えた。
有権者は4,731万9,939人で、調査結果通りの場合、投票に行くが3,605万7,794人、行かないが1,126万2,145人、投票先を決めているが2,520万4,398人、未定が1,085万3,396人となる。
また、定数125の比例代表の獲得議席は、タクシン元首相派のプアタイ党(タイ貢献党)が46~63議席、民主党が40~58議席、プームチャイタイ党(タイ名誉党)が0~17議席、チャートパタナープアペンディン党(国家開発・国土党)が0~13議席。
残りの0~18議席をラックプラテートタイ党(愛タイ国党)、ラックサンティ党(愛平和党)、マトゥプーム党(母国党)、チャートタイパタナー党(国民開発党)が分け合う。
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