フィリピンの中部セブ州で９月30日夜に発生したマグニチュード（Ｍ）6.9の地震で、10月１日までに死者数が60人を超えたことが分かった。ヘルボサ保健相が明らかにした。１日午後６時時点で69人の死者を確認したとする複数の地元報道もあり、今後も死傷者が増える可能性がある。セブ州知事はフェイスブック上に被災地の様子を映した画像や動画を掲載し、救援物資などの支援を訴えている。