北京
美団の2Qは89%減益、コスト増が響く
北京市に本社を置く出前サービス大手の美団が27日発表した2025年第2四半期(4~6月)決算は、中国会計基準による調整後純利益が前年同期比89.0%減の14億9,303万元(約308億円)だった。売り上げは堅調だったものの、競争激化を背景とした優待サービスの強化や海外事業の拡大などに伴い各種のコストが膨らんだ。
北京市に本社を置く出前サービス大手の美団が27日発表した2025年第2四半期(4~6月)決算は、中国会計基準による調整後純利益が前年同期比89.0%減の14億9,303万元(約308億円)だった。売り上げは堅調だったものの、競争激化を背景とした優待サービスの強化や海外事業の拡大などに伴い各種のコストが膨らんだ。