クラーク自由港のディオスダド・マカパガル国際空港(DMIC)を拠点とするマレーシア系の格安航空会社(LCC)エアアジア・フィリピンは、2月1日からコタキナバル(マレーシア)便の運航を休止すると発表した。路線網見直しの一環という。
チケットを購入済みの顧客は、フライトの無料変更や全額払い戻しなどの措置を受けられる。問い合わせは、短文投稿サイト「ツイッター」の同社アカウント<twitter.com/AskAirAsia>でも受け付ける。
エアアジア・フィリピンは、燃料コストの増大などを理由に、今月1日からプエルトプリンセサ(パラワン州)便とマカオ便の運航を一時休止している。
クラーク発着の国際線は現在、香港とクアラルンプール(マレーシア)便がある。今月15日からは、シンガポール便と台北(台湾)便の運航を開始する予定。
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