NNA ASIA

結核対策、日本企業が支援

患者数は世界2位、30年に撲滅へ

インドネシアは世界三大感染症(エイズ、結核、マラリア)のうち、結核の罹患(りかん)者が世界で2番目に多く、日本企業が撲滅に向けて支援を続けている。富士フイルムはこのほど、インドネシアでこれまで進めてきた協力を拡大するために同国保健省と覚書を締結。大塚製薬は現地企業とともに各職場での結核撲滅に向けて数年前から活動を推進している。持続可能な開発目標(SDGs)でも結核を2030年に撲滅することを目指しており、日本企業がハード、ソフトの両面で貢献することが期待される。

インドネシアの最新ニュース

各国・地域のトップ記事

NNAからのお知らせ

SNSでNNAをフォロー