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トラック部品TDF、12月に合弁会社設立

トラックやバスの鍛造部品を製造するTDF(宮城県柴田郡)は5日、インドネシアに自動車部品の鍛造や組み立てを手掛ける合弁会社を12月に設立すると発表した。来年初頭に工場を着工し、2014年春をめどに稼働。現地の日系商用車メーカーを中心に販売し、年間40億円の売上高を目指す。

合弁会社テージェーフォージ・インドネシアは、ジャカルタ東部近郊の西ジャワ州カラワン県のカラワン工業団地(KIIC)に設置する。資本金は2,857億インドネシアルピア(約24億円)の予定で、出資比率はTDFが50.0%、自動車部品工業が25.2%、TDFの株式37.14%を持ついすゞ自動車の資本が入った現地の鋳造会社が24.8%。

鍛造粗材の製造・販売や鍛造・鋳造品の機械加工のほか、トランスミッション、エンジン、シャーシなど車両用部品の組立販売を手掛ける。東南アジアの他国での販売も視野に入れている。

工場の敷地面積は5万3,000平方メートルで、建屋面積は1万7,000平方メートル。投資額は50億円超となる見通し。鍛造品の年産能力は約1万トン。稼働時の従業員数は270人を予定している。

TDFの担当者はNNAに対し、「現地では鍛造の製造から、機械加工、車両部品の組み立てまでの一貫生産に対する需要が高まっている。自動車部品工業は機械加工の技術がしっかりしているため共同で事業をすることになった」と説明した。

TDFの主要取引先は、いすゞのほか、トヨタ自動車、日野自動車、UDトラックスなど。いずれもインドネシアで現地生産している。海外拠点は、25%を出資するタイの自動車用鍛造部品メーカー、アイティーフォージング(ITF)に次いで2カ国目。同社には、いすゞも39.3%を出資している。

自動車部品工業は、1996年にインドネシアに合弁会社ジブヒンバクリーインドネシアを設立。海外ではこのほか、タイにも合弁会社がある。


関連国・地域: タイインドネシア日本
関連業種: 自動車・二輪車金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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