5年に1度のインドネシア大統領選挙は14日投開票が行われた。複数の調査機関が伝えた得票率の速報値によると、3組で争った大統領選は、プラボウォ・スビアント氏(国防相、与党グリンドラ党党首)のペアの得票率が57~59%となり、投票1回目での当選をうかがっている。開票作業は午後9時時点でも続いており、公式結果は未確定だが、プラボウォ陣営は同日夜に勝利宣言をした。プラボウォ氏は、3選が憲法上禁止され今年10月で任期満了となるジョコ・ウィドド大統領の路線継承をアピールし選挙戦を展開してきた。
5年に1度のインドネシア大統領選挙は14日投開票が行われた。複数の調査機関が伝えた得票率の速報値によると、3組で争った大統領選は、プラボウォ・スビアント氏(国防相、与党グリンドラ党党首)のペアの得票率が57~59%となり、投票1回目での当選をうかがっている。開票作業は午後9時時点でも続いており、公式結果は未確定だが、プラボウォ陣営は同日夜に勝利宣言をした。プラボウォ氏は、3選が憲法上禁止され今年10月で任期満了となるジョコ・ウィドド大統領の路線継承をアピールし選挙戦を展開してきた。