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蘋果日報、富邦金控オーナー兄弟が買収か

香港の権威筋は、香港のメディア企業、ネクストメディア(壱伝媒)が台湾で手掛ける大衆紙「蘋果日報」について、金融持ち株会社、富邦金融控股の蔡明忠董事長、通信大手の台湾大哥大(台湾モバイル)の蔡明興董事長の兄弟が、ともに個人名義で買収すると明かした。買収金額は95億台湾元(約250億円)で、9月中旬にはまとまる公算だという。

実現すれば、台湾におけるメディア買収としては、旺旺集団の蔡衍明董事長が2008年、メディアグループ、中時集団を買収した際の204億元に次ぐ規模となる。

権威筋によると、蔡兄弟は今年初めからネクストメディアの黎智英主席と、週刊誌の「壱週刊」と蘋果日報の買収について接触を始めていた。買収に成功すれば、蔡兄弟は、通信キャリア、有線テレビ局、映画製作、テレビチャンネルから文字メディアまでカバーする台湾のメディア王となる。

テレビの「壱電視」は、スタジオと関連機材が黎主席所有のビル5棟に入っており、別の資産を形成している。投資銀行関連の張果軍、呉栄輝、翁明正の3氏が組成した私募ファンドが買収の意向を示しており、蔡兄弟も出資者に名を連ねている。


関連国・地域: 香港台湾
関連業種: 食品・飲料金融メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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