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オフィス用品のプラス、上海工場を移転・拡充

オフィス用品のプラス(東京都港区)は14日、上海市浦東新区の工場を同じ工業団地内で移転、生産能力を拡大したと発表した。これまで生産していたファイル製品とOAラベルに、同社の海外市場戦略製品である修正テープを加えた上で、主要販売エリアを日本から中国国内販売へとシフトする方針だ。

生産能力を拡充したのはプラスの全額出資子会社、普楽士文具(上海)。投資額は公開していない。敷地面積は従来から約3倍の1万3,620平方メートルで、建屋面積は約2倍の9,105平方メートルに拡大する。8月時点での従業員数は145人。今月20日の本格稼働を予定する。修正テープの生産開始は今冬となる見通し。

フラットファイルやボックスファイルなどのファイル製品や、OAラベルの生産能力を拡大した上で、修正テープの生産ラインを新設した。年産能力はいずれも非公開。将来的には完全自動機を導入、修正テープの無人製造による生産能力向上を図る計画で、中国向けオリジナル製品の開発、設計、製造も視野に入れる。

上海工場で生産された製品はこれまで、主に日本をはじめとする中国国外向けに販売してきたが、今後は華東地域を中心とした中国国内販売を強化していく。代理店や通販などを通じて販売する。

上海工場で生産する製品は今後、修正テープを中心に、中国国内向けの販売比率を2012年度で30%、14年度で55%、16年度で75%まで拡大する計画。生産高は12年度(12月期)で3,200万元(約3億9,500万円)、16年度で1億4,400万元を目指す。

プラスは上海市のほか、広東省汕頭(スワトウ)市にも工場を持つ。同工場では主にホワイトボードやコピーボード、修正テープを生産している。<上海>


関連国・地域: 中国-上海日本
関連業種: その他製造建設・不動産小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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