来年2月に実施されるインドネシア大統領選挙の候補者が25日、出そろった。19日に始まった立候補期間の初日にガンジャル・プラノウォ氏(中ジャワ州前知事)とアニス・バスウェダン氏(首都ジャカルタ特別州前知事)がそれぞれの副大統領候補と中央選挙管理委員会(KPU)に出馬登録したのに続き、最終日の25日にプラボウォ・スビアント氏(国防相)が届け出た。プラボウォ氏とペアを組む副大統領候補は、ジョコ・ウィドド大統領の長男ギブラン・ラカブミン氏(中ジャワ州スラカルタ=ソロ=市長)。選挙運動は11月28日に解禁される。