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NSWが石炭税率2.6pt引上げ、日本とも協議

オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州政府は6日、来年7月から石炭ロイヤルティー(生産賦課金)率を2.6ポイント引き上げると発表した。採掘手法別に3段階で最高10.8%課税する。業界関係者のほか、主要取引先である日本への影響を考慮し在シドニー日本国総領事館とも協議して決定したといい、4年間で27億豪ドル(約2,540億円)の税収増を見込む。地元各紙が伝えた。

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