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テイクオフ:インラック政権発足から…

インラック政権発足から丸1年経ったが、評価は芳しくない。英字紙ネーションは論説で「教育分野でやったことといえば、児童への無料タブレット端末配布だけ。人気取りに熱心で、確固たる教育政策がない」と断じた。

コメ担保融資制度も「ポピュリズム政策」と地元紙の批判の的。タイは世界最大のコメ輸出国だが、7月前半までの輸出量はインド、ベトナムに抜かれ、3位に転落。政府が市場価格よりも高値でコメを買い取る制度に対し、「買い取り資金は血税」「輸出競争力低下の元凶」と手厳しい。

こうした政策の向こうに透けるのは、海外逃亡中のタクシン元首相。妹であるインラック首相は「操り人形」と批判される。政権が進める改憲、国民和解法案も、兄の復権とつながる。政権の行方がどう転ぶかは知れないが、タイで暮らす身としては、軟着陸を願わずにはいられない。(悠)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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