RBNZが金利据え置き、効果は認識
ニュージーランド(NZ)準備銀行(RBNZ)は、16日に開催した金融政策会合で政策金利(OCR)を前回に続き5.5%で据え置くと決定した。現在のOCRが効果を示して支出を抑制し、結果としてインフレ圧力を低減していると判断。持続的な雇用が維持されることを条件に、年率6%のインフレ率が目標とする1~3%の範囲内に落ち着くまでの相当期間、金融引き締めに一致したOCR水準を維持する方針だとした。
ニュージーランド(NZ)準備銀行(RBNZ)は、16日に開催した金融政策会合で政策金利(OCR)を前回に続き5.5%で据え置くと決定した。現在のOCRが効果を示して支出を抑制し、結果としてインフレ圧力を低減していると判断。持続的な雇用が維持されることを条件に、年率6%のインフレ率が目標とする1~3%の範囲内に落ち着くまでの相当期間、金融引き締めに一致したOCR水準を維持する方針だとした。