インドネシア西ジャワ州スバン県にあるパティンバン港自動車ターミナルは、4月から完成車(CBU)取り扱い能力を年40万台規模に倍増させる。インドネシアの港湾分野で初となる官民連携事業として、運営を受託している豊田通商グループの100%出資会社パティンバン・インターナショナル・カーターミナル(PICT)は、未活用だった既存の敷地にヤードを整備するほか、建機向けのヤードの設置も計画している。2021年12月の本格稼働から2年目を迎え、さらなるターミナルの需要の取り込みを図る。【和田純一】
インドネシア西ジャワ州スバン県にあるパティンバン港自動車ターミナルは、4月から完成車(CBU)取り扱い能力を年40万台規模に倍増させる。インドネシアの港湾分野で初となる官民連携事業として、運営を受託している豊田通商グループの100%出資会社パティンバン・インターナショナル・カーターミナル(PICT)は、未活用だった既存の敷地にヤードを整備するほか、建機向けのヤードの設置も計画している。2021年12月の本格稼働から2年目を迎え、さらなるターミナルの需要の取り込みを図る。【和田純一】