ニュージーランド（ＮＺ）政府統計局が26日までに発表した、2022年第４四半期（10～12月）の消費者物価指数（ＣＰＩ）は、前年同期比で7.2％上昇となった。第２四半期（４～６月）の7.3％上昇を下回ったものの、第３四半期（７～９月）の7.2％と同水準の上昇だった。住宅の建設と賃貸の価格が上昇し、住宅関連・光熱費が第４四半期のＣＰＩ上昇をけん引した。