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マレーシアへの日本酒輸出額、上期は79%増

日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(東京都港区)はこのほど、日本の財務省の貿易統計を基に、2022年上半期(1~6月)の日本酒の輸出額と輸出量を発表した。通年ではなく、上半期で区切って発表するのは初めて。

マレーシアへの22年1~6月の輸出額は前年同期比78.6%増の3億1,300万円。国・地域別では10位となり、東南アジア諸国連合(ASEAN)では、シンガポールに次ぐ2位となった。マレーシアなどでは、高価格帯の日本酒の需要が拡大しており、1リットル当たりの輸出単価が1,000円を超えているという。

輸出量は56.3%増の280キロリットルで、国・地域別で11位。ASEANでは、シンガポールとタイに次ぐ3位となった。

日本酒の輸出総額は33.7%増の233億8,300万円。新型コロナウイルス流行前の19年通年の輸出総額234億円とほぼ同等となり、1~6月で過去最高を記録した。輸出量は19.8%増の1万7,901キロリットル。4合瓶を隙間なく並べると、東京ドーム約3個分に相当する。

日本酒造組合中央会は、22年1~6月の日本酒輸出が金額・数量ともに伸びた理由について、コロナ禍を超え日本より早く営業を再開した海外のレストランで、和食の人気とともに日本酒が注目されていることに加え、インターネット通販など販売チャンネルも広がっていることが一因と分析。マレーシア、タイ、ベトナムなどでは、日本への渡航が制限される中、日本食・日本酒への高い関心が続いているという。

日本酒造組合中央会には、全国約1,700の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属している。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 食品・飲料サービスマクロ・統計・その他経済

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