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豪M&A活動、今後は規模拡大へ=モルスタ

オーストラリアのM&A(合併・買収)活動は、小停止を乗り越え今後は再開に向かい、さらに規模を拡大する見込み――。米投資銀行モルガン・スタンレーが予想している。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

オーストラリアのM&Aは今年に入り、これまでに総額2,000億豪ドル(約18兆8,000億円)近くが完了したが、企業の取締役会や投資家らがインフレや金利上昇、地政学的不安定、サプライチェーン(調達・供給網)の問題、労働市場の逼迫(ひっぱく)などの影響を考慮しているため、最近のM&A活動は停滞している。

だが、モルガン・スタンレーのM&A部門の現地責任者であるハーシー氏は「金利の上昇によって、資産の再評価が行われた時期が明らかにあった」とした上で、今後の金利上昇の予想が緩和され、市場に信頼が戻り始めているとし、年末に向けてM&A活動が活発になる兆しがあると述べている。

ハーシー氏は、エネルギー転換、デジタル化、高齢化とヘルスケア、インフラと不動産を含む実物資産の4つのテーマが、引き続きオーストラリアのM&A取引の大勢を占めることになると指摘している。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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