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ユーグレナと工科大、新規藻類の同定単離成功

バイオベンチャーのユーグレナ(東京都港区)は27日、理化学研究所およびマレーシアのマレーシア工科大学・マレーシア日本国際工科院(MJIIT)の研究チームとの共同研究により、同国の泥炭地で採取した微細藻類の中から脂質を生産する耐酸性の新規藻類「テトラスティココッカス」の同定・単離に成功したと発表した。

同定とは、動物・植物の分類学上の所属を決めることで、単離とは、生体や生物組織、微生物集団から、特定の細胞、遺伝子、たんぱく質などを採取・分離することを指す。

ユーグレナによると、今回同定・単離した新規藻類のテトラスティココッカスは、酸性および弱アルカリ性の条件下で高い増殖率を示した。また、汎用(はんよう)性が高く、ディーゼル燃料などへの精製に活用しやすい特長がある長鎖脂肪酸を多く含むことが分かり、低コストで燃料に利用が可能なバイオマス生産への寄与が期待できるという。

マレーシア日本国際工科院は2019年、クアラルンプールのキャンパスでスタートアップ支援のリバネス(東京都新宿区)とバイオ技術のインキュベーション(ふ化)施設「ネスト―バイオ・ベンチャーラボ」を開設した。ユーグレナは第1号として入居し、天然資源探索、微細藻類探索、腸内細菌解析などの研究プロジェクトを行っている。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 化学農林・水産マクロ・統計・その他経済社会・事件

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