マレーシア航空は23日、東南アジア諸国連合(ASEAN)12都市に限り6回搭乗できる航空券「MHフライパスASEAN」を発売した。利用できる区間に応じてゾーン1~3の3種類があり、いずれも片道6便または往復3便の利用が可能。
ゾーン1ではクアラルンプールとインドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーの9都市、ゾーン2ではクアラルンプールとフィリピン・マニラ、ベトナム・ハノイ、インドネシア・バリ、ゾーン3ではサバ州、サラワク州、ペナン州などの地方都市とASEAN地域間で利用できる。
価格はゾーン1が1,499リンギ(約4万3,500円)、ゾーン2が2,099リンギ、ゾーン3が2,699リンギ。6月5日までは200リンギの割引が適用される。
有効期間は購入日から1年間で、繁忙期でも利用できる。期間内であれば、予約変更は無制限に無料で可能。機内持ち込み荷物は7キログラムまで、受託手荷物は35キロまで無料となる。
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