インドネシアの配車・配送サービスアプリ大手ゴジェックのベトナム法人は4日、首都ハノイと南部ホーチミン市で7人乗り四輪自動車による配車サービス「ゴーカーXLプロテクト」の提供を開始したと発表した。同日付トイバオ・タイチン電子版が報じた。
新型コロナウイルスの感染防止策を施した一般客向けの「ゴーカー・プロテクト」は、ホーチミン市では昨年11月半ばから、ハノイでは今年1月からサービスを展開している。7人乗り自動車の投入により、人数の多いグループや荷物の多い人の利用促進を狙う。
契約ドライバーにとっては、運賃収入の増加が期待できるほか、ゴジェック側から空気清浄機の設置や健康診断などで支援を受けることができる。
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