韓国のプロ野球が開幕した。と言っても、特別関心があったわけでない。サッカーに関しては、選手の名前や顔が分からなくてもなぜか気軽に観戦でき、そのうちに少しずつチームや選手に関する知識が増えていくのだが、野球の場合は逆で、最初から選手に関する知識がない状態で観戦するのは苦痛だ。きっとピッチャーやバッターの顔が頻繁にクローズアップされ、二人の駆け引きがゲーム観戦の醍醐味であることと無関係ではないだろう。当方が野球に関心を示さないせいか、息子とは本格的にキャッチボールをしたことがない。
ところが今年は、よく知っている選手が増えたようだ。日本で活躍した李スンヨプ選手と、メジャーリーガー出身でアジア人の最多勝を記録した朴賛浩投手だ。
息子も父親につられて野球に関心を持ち、いつか一緒にキャッチボールができればと思う。(碩)
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