NNA ASIA

自動車輸出拠点へ前進

パティンバン港、本格稼働4カ月

インドネシア西ジャワ州スバン県のパティンバン港自動車ターミナルの運営に豊田通商グループが参画し、本格稼働してから4カ月。完成車(CBU)取り扱い台数は1カ月当たり1万6,000台に達した。首都ジャカルタ北部の国際港に一極集中していた物流機能の改善や、完成車の輸出能力拡大に重要な役割を担う。運営会社のパティンバン・インターナショナル・カーターミナル(PICT)は、独自のシステムの本格導入を計画するなど、運営機能の強化を進めている。【和田純一】

インドネシアの最新ニュース

各国・地域のトップ記事

NNAからのお知らせ

SNSでNNAをフォロー