マレーシアのイスマイルサブリ・ヤーコブ首相は8日、新型コロナウイルス対応として実施していた入国制限を撤廃し、4月1日から国境を開放すると発表した。ワクチン接種を条件に、入国後の隔離を不要とする。新型コロナの新規感染者数は増加しているものの、中等症・重症の患者数は抑えられているとして、4月1日からエンデミック(日常的に流行する感染症)への移行段階に入ると宣言。マスクの着用義務を除き、店舗の営業時間などの制限も廃止する方針を示した。
マレーシアのイスマイルサブリ・ヤーコブ首相は8日、新型コロナウイルス対応として実施していた入国制限を撤廃し、4月1日から国境を開放すると発表した。ワクチン接種を条件に、入国後の隔離を不要とする。新型コロナの新規感染者数は増加しているものの、中等症・重症の患者数は抑えられているとして、4月1日からエンデミック(日常的に流行する感染症)への移行段階に入ると宣言。マスクの着用義務を除き、店舗の営業時間などの制限も廃止する方針を示した。