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コロナ感染対策を引き締め

桃園空港関係者らの感染拡大で

台湾衛生福利部(衛生省)中央流行疫情指揮中心は、台湾桃園国際空港の関係者らの間で新型コロナウイルスの域内感染が広がる中、防疫措置の引き締めにかじを切った。9日にはマスク着用に関する規定の厳格化を発表したほか、桃園や台北、新北、基隆の4市では原則として病院の見舞いを禁止にした。9日の域内感染者数は11人と約4カ月ぶりに2桁を数えており、市中感染の拡大に警戒を強めている。

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