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オミクロン株感染、205人に

数日で倍増、首都はイベント自粛

タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は24日、国内で新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」への感染が確認された人は累計205人となり、数日で倍増したと発表した。首都バンコクは年末年始の各種イベントの自粛を要請した一方、南部プーケット県や東部ラヨーン県など5県では、イベントの決行が承認された。CCSAは、人流が増える年末年始には、特に感染対策を徹底するよう呼び掛けている。