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とちぎの地酒を香港に、県が販路開拓支援

栃木県は香港でこのほど、同県の日本酒とワインの販路開拓を支援する商談会を開催した。優れた品質を持つ酒蔵やワイナリーを香港の消費者に知ってもらうとともに、輸出支援を通じて県の知名度アップやインバウンド拡大にもつなげたい狙いだ。

商談会は25日に新界地区・将軍澳の日本食レストランで開催。足利銀行が協力し、地元の酒類バイヤーやレストラン関係者、流通関係者らを招いた。会場を栃木県とオンラインで結び、試飲とペアリングの食事を提供しながら地酒の紹介や質疑応答を行った。

参加した酒蔵とワイナリーは◇「東照 特別純米」の相良酒造(栃木市)◇「本醸造 かんなびの里」の小島酒造店(塩谷郡塩谷町)◇「若駒 カケッコマ」の若駒酒造(小山市)◇「旭興 大吟醸」の渡邉酒造(大田原市)◇「純米吟醸日光誉 五百万石」の渡邊佐平商店(日光市)――の日本酒5社と、ワイン「オープニングアクト 甲州」を手掛けるマルキョー(足利市)。

いずれもこれまで香港市場に販路を持たなかった業者だが、今回の商談会で早くも4社の代理店が決定したという。今後は代理店が香港の消費者向けにそれぞれ販売することになるが、まずは1月中旬からの春節(旧正月)商戦に合わせて2週間程度、スーパーでの販売会を共同で実施する予定となっている。

足利銀香港駐在員事務所の阿部真人所長は「栃木県には優れた産品や観光名所があるが、香港の人たちにはまだまだ知られていない」と指摘。「今回代理店になってくれた業者とは、今後も日本と香港の双方でしっかりとコミュニケーションをとりながら、市場への浸透を図っていきたい」と述べた。

栃木県が主催した地酒販路拡大支援商談会の様子=25日、将軍澳(足利銀行香港駐在員事務所提供)

栃木県が主催した地酒販路拡大支援商談会の様子=25日、将軍澳(足利銀行香港駐在員事務所提供)


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 食品・飲料金融マクロ・統計・その他経済

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