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テイクオフ:茶餐庁と呼ばれる大衆食…

茶餐庁と呼ばれる大衆食堂で食事中、足元を何かが横切った。見なくてもだいたい見当は付くのだが、うっかり目で追ってしまったら案の定だ。大きなネズミが床に落ちた食べかすを熱心に拾い食いしていた。

香港では近ごろ、市街地に出没するイノシシが話題になっている。政府が積極的な駆除方針に転じたことを批判する声が多いのだが、脅威を身近に感じる人たちにとってはやはり害獣だ。写真や絵で描かれる愛らしい姿と実物は違うし、実際に襲われてけが人も出ている。イノシシがかわいそうだと思うのであれば、日常的に駆除されているネズミにももっと憐憫(れんびん)の情を覚えるべきではないのか。

と、理屈ではそうなるのだが、人の感情は理屈ではない。ネズミたちにも彼らの事情や生活があることは理解しつつ、その店からはその後ずっと足が遠のいている。(港)


関連国・地域: 香港
関連業種: 社会・事件

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