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青少年と妊婦もワクチン接種

集団免疫確保へ、2回目前倒しも

韓国政府は27日、10月以降の新型コロナウイルスワクチン接種計画を発表した。満12~17歳の青少年と妊婦への接種が本格的に開始されるほか、米ファイザーや米モデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの接種間隔を現在の6週間から4~5週間に短縮して2回目の接種を加速させる。これにより、11月までに必要回数の接種完了率を目標の70%まで一気に引き上げたい考え。また、高齢者などへのブースター接種(追加接種)の実施も決定した。