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豪からシンガポールへ、大型送電計画が前進

オーストラリア・北部準州(NT)からシンガポールまで海底ケーブルで再生可能エネルギー発電による電力を送る、シンガポールの再生可能エネルギー企業サン・ケーブルによる計画が、送電経路上にあるインドネシアの開発認可を受けたことが分かった。4,200キロメートルにわたる世界最長の海底ケーブルを敷設し、NTの太陽光発電所からダーウィンとシンガポールへ電力供給する大型計画が、実現に向け大きく前進した。地元各紙が伝えた。

サン・ケーブルの同計画「オーストラリア―アジア・パワーリンク(AAパワーリンク)」では、NTのエリオットに、発電容量17~20ギガワットの太陽光発電所と、世界最大規模となる36~42ギガワット時の蓄電施設を建設する。当初の予定より発電量も蓄電池容量も引き上げられた。インドネシア政府は、サン・ケーブルによるケーブル整備のための投資を歓迎するとした。

総工費は約300億豪ドル(約2兆4,120億円)。26年からダーウィンに、27年からシンガポールに電力供給を開始する予定で、シンガポールの電力需要の最大15%を賄うとみられている。エネルギー輸出によるオーストラリアへの恩恵は年間約20億豪ドルを見込む。

連邦政府も支持する計画の一つで、鉄鉱石採掘大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)のフォレスト会長やソフトウエア会社アトラシアン(Atlassian)の共同最高経営責任者(CEO)のキャノンブルックス氏が出資している。


関連国・地域: シンガポールインドネシアオーストラリア
関連業種: 電機建設・不動産電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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