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テイクオフ:世界保健機関(WHO)…

世界保健機関(WHO)によると、2020年の世界のハンセン病新規感染者数は前年比で37%減少した。世界で3番目に新規患者数の多いインドネシアも、36%減の1万1,173人だった。状況は改善したようにみえるが、そうではない。

ハンセン病の感染者は、差別されることを恐れ、病院に行かず、感染したことを隠す人が多い。啓発活動や家庭訪問を通じて患者をケアする活動が重要だが、新型コロナの影響で十分に実施できなかったことが、新規感染者減少の要因だ。今後、症状が悪化した新規患者が増加することが懸念される。

私たちはコロナ下で、病にかかった人には差別ではなく、適切な治療と社会復帰に向けた支援が必要であることを学んだ。ハンセン病を患ったがために治癒後も差別されてきたこれまでの状況が、新型コロナ流行で得た知見を生かして変わることを願う。(高)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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