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コロナうつは早めの相談を

メンタル管理、日系駐在員に助言

新型コロナウイルス感染症の警戒レベルで最高水準「4段階」が適用されている韓国の首都圏(ソウル市・京畿道・仁川市)。在宅勤務が増える中、孤独感など精神的な問題を抱える日系ビジネスマンも少なくない。社団法人韓国EAP(従業員援助プログラム)協会の顧問で、悩みやストレスを抱える日本人駐在員に長年向き合ってきた鄭相坤(チョン・サンゴン)氏は「コロナ鬱(うつ)と感じたら、専門家への早めの相談が大切」と助言する。