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豪英、水素・原子力発電含む低排出技術で覚書

オーストラリアと英国は2日までに、水素や原子力発電の開発などを含む、二酸化炭素(CO2)排出技術の世界的な商用化の拡大に関する協力で覚書を結んだ。両国は、規制改革や業界支援を拡大する枠組みを導入し、国際的な事業機会の検討などで協力する。ヘラルドサンなどが伝えた。

両国が焦点を当てるのは、◆小型原子炉◆再生可能エネルギーを利用して生産する「クリーン水素」◆CO2を地中に貯留する技術「CCUS」◆炭素回収貯留(CCS)◆低排出による鉄鋼などの製造――などの分野だ。

テイラー・エネルギー・排出削減相によれば、覚書に基づくクリーン水素技術の振興に対し、オーストラリアは最大1億豪ドル(約81億円)、英国は1億英ポンド(約152億円)を拠出するという。

オーストラリアのモリソン政権は、来年5月後半までに実施されるとみられる総選挙に向け、原子力発電の導入を公約に含むことについて議論していたようだ。ただ、原子力発電は有権者の間に忌避感が根強く、野党労働党の選挙活動に利用されやすいと判断され、公約案から外れたという。


関連国・地域: オーストラリア欧州
関連業種: 天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済政治

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