4月PMIは50.3、将来景況感7年ぶり高さ
英調査会社IHSマークイットが5日発表した4月の香港の購買担当者指数(PMI、季節調整済み)は50.3で、前月(50.5)より0.2ポイント下落したが、3カ月連続で景況判断の分かれ目となる50を上回った。香港域内の新型コロナウイルス流行が抑制されつつあることを受け、企業の向こう12カ月の景況感は2014年2月以来となる高い楽観度となった。
英調査会社IHSマークイットが5日発表した4月の香港の購買担当者指数(PMI、季節調整済み)は50.3で、前月(50.5)より0.2ポイント下落したが、3カ月連続で景況判断の分かれ目となる50を上回った。香港域内の新型コロナウイルス流行が抑制されつつあることを受け、企業の向こう12カ月の景況感は2014年2月以来となる高い楽観度となった。