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首都の統合型物流センター、22年着工へ

カンボジアの首都プノンペンで計画されている統合型物流センター「プノンペン物流コンプレックス(PPLC)」が2022年に着工予定であることが明らかになった。クメール・タイムズ(電子版)が22日伝えた。

カンボジアの公共事業・運輸省は先月、PPLCの開発を請け負うシンガポールの物流サービス大手YCHグループと契約を交わした。

これを受けて今月20日、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)や中国政府系ファンドのシルクロード基金(絲路基金)、中国建設銀行、シンガポールの金融最大手DBSグループ・ホールディングス傘下のDBS銀行など計30の関係機関や企業がシンガポールで、PPLCの資金調達について協議した。

PPLCは、道路と水路、鉄道を集結させた統合型物流センター。総工費は2億米ドル(約216億円)を見込む。25年までにスマート物流網の形成を目指す『東南アジア諸国連合(ASEAN)スマートロジスティクス・ネットワーク』の下で実施される2つ目の事業だ。

YCHグループのロバート・ヤップ会長は「国際水準のインフラが整備されれば、カンボジアに物流拠点を置く企業が現れる」と期待を示した。

大手会計事務所の英プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、域内の貿易額は25年までに年間3,750億米ドルに達すると予測。国際通貨基金(IMF)は、カンボジアの輸出額は20年の150億米ドルから、25年までに237億2,000万米ドルに増加すると予測している。


関連国・地域: カンボジアシンガポールASEAN
関連業種: 運輸

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