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豪三菱自、車から移動技術サービスに移行へ

三菱自動車のオーストラリア法人(豪三菱自)は、主要事業を自動車からモビリティー技術サービスに移行する方針を示している。同社は19日、アデレード空港の敷地内に新本社を開設した。数カ月以内に、自動車と住宅の間のエネルギーソリューションの提供を開始する。オーストラリアンが伝えた。

同社の新本社では、三菱自動車が開発した「電動DRIVE HOUSE(DDH)」の展示を開始する。DDHは、太陽光発電による電力を住宅や電気自動車(EV)に供給したり、EVの蓄電電力を住宅で使えるシステム。社屋には、容量100キロワットの太陽光発電設備と蓄電池のシステムと、EV用充電ポイントが設置されているという。

DDHは、豪三菱自が今年後半に投入する、プラグインハイブリッド車(PHV)のスポーツタイプ多目的車(SUV)「アウトランダーPHEV」で利用可能となる。

同社のウェストコット最高経営責任者(CEO)は、「DDHは我が本社の目玉技術で、導入は持続可能な将来に向けた三菱自動車のミッションの一環」とした。また、元は自動車製造企業として貢献してきたオーストラリアで、今後はモビリティー技術企業としての地位を確立していきたいと抱負を述べた。

豪三菱自は2008年まで約40年、南オーストラリア州トンスレーで自動車製造を続けてきた。新本社は、同州政府の支援も受けて開設した。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 自動車・二輪車電機電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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