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原発の発電設備容量、30年に2倍以上に

中国で稼働する原子力発電所の発電設備容量が、2030年に1億2,000万キロワットに達する見通しだ。20年時点の4,988万キロワットから10年で2倍以上に増えることになる。19日付経済参考報が伝えた。

同紙のまとめによると、中国経済の中期目標などを定める第14次5カ年計画(21年~25年)では、稼働する原発の設備容量が25年に7,000万キロワットに達する見通し。原発業界団体の中国核能行業協会が先ごろ発表した「中国原子力エネルギー発展リポート2021」では、25年時点での建設中の原発は発電設備容量換算で5,000万キロワットになると予想されている。これらの計画、資料から中国の原発による発電量は30年に全国の発電量全体の8%を占める規模に拡大するとみられている。

平安証券は、現時点で建設中、認可待ち、建設計画始動済みの原子力発電ユニット47基を合わせた建設費用が5,000億元(約8兆3,000億円)を超えるとの見方を示した。

北京市では14~16日に同協会主催による「中国原発持続可能発展フォーラム―2021春季サミット会議」が開かれた。会議では中国原子力エネルギー発展リポート2021の紹介や、昨年末に福清原発(福建省福清市)5号機として送電を開始した国産原子炉「華竜1号」の完成記念式典が行われている。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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