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首都港湾、15日から荷役料を最大56%値上げ

インドネシアの国営港湾運営会社プラブハン・インドネシア(ペリンド)2は14日、15日から首都ジャカルタ・タンジュンプリオク港の国際貨物ターミナルで、コンテナの荷役と保管料金を値上げすると発表した。引き上げ幅は52~56%。

荷役料金は、20フィートコンテナで1本当たり18万7,500ルピア(約1,400円)から28万5,500ルピアに、40フィートコンテナで28万1,300ルピアから42万8,250ルピアに、それぞれ値上げする。

保管料金は、20フィートコンテナで1日当たり2万7,200ルピアから4万2,500ルピアに、40フィートコンテナで5万4,400ルピアから8万5,000ルピアに、それぞれ値上げする。

ペリンド2によると、値上げは海事・投資担当調整相の推奨によるもので、運輸相も承認している。

ビスニス・インドネシア(電子版)が14日伝えたところによると、値上げするターミナルは、▽ジャカルタ・インターナショナル・コンテナ・ターミナル(JICT)▽IPCターミナル・プティクマス(TPK)▽TPKコジャ▽ムスティカ・アラム・レスタリ(MAL)▽ニュープリオク・コンテナ・ターミナル・ワン(NPCT1)――の5カ所。

14日付インベストール・デーリーによると、インドネシア商工会議所(カディン)のリコ副会頭(物流・サプライチェーン管理担当)は、「荷役料金の値上げは原材料調達コストの増加につながり、物流業界以外の産業にも影響を及ぼす」と指摘。コロナ禍からの経済回復を推し進める中、適切な措置ではないと批判した。

ペリンド2は15日からタンジュンプリオク港の国際貨物ターミナルで、コンテナの荷役と保管料金を値上げする(アンタラ通信)

ペリンド2は15日からタンジュンプリオク港の国際貨物ターミナルで、コンテナの荷役と保管料金を値上げする(アンタラ通信)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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