ベトナムのコングロマリット（複合企業）マサン・グループ傘下の非鉄金属大手、マサン・ハイテク・マテリアルズは、2021年の売上高が前年比で50％以上増加し、Ｅ…

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ベトナムのコングロマリット（複合企業）マサン・グループ傘下の非鉄金属大手、マサン・ハイテク・マテリアルズは、2021年の売上高が前年比で50％以上増加し、ＥＢＩＴＤＡ（利払い・税引き・償却前利益）は２倍以上に増えると見込んでいる。20年に買収を完了したドイツのタングステン加工メーカー、Ｈ.Ｃ.スターク・タングステン・パウダーズ社の収入が通年で寄与するほか、銅などその他の非鉄金属の市況改善、傾斜生産によるコスト削減の効果を見込んでいる。ベトナム・インベストメント・レビュー（ＶＩＲ）が12日伝えた。
同社が開いた年次株主総会で、グレイグ・リチャード・ブラッドショー社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）が明らかにした。21年の税引き後利益は2,000億～4,000億ドン（約870万～1,740万米ドル、９億6,000万～19億2,000万円）を見込んでいる。
ブラッドショー氏は20年の事業として、Ｈ.Ｃ.スターク・タングステン・パウダーズ社の買収が完了したことや、三菱マテリアルと資本提携し9,000万米ドルの資本を受け入れたことを紹介し、「タングステンの分野で垂直統合型プラットフォームを確立し、グローバル規模のハイテク金属メーカーとしての地位を確かなものにした」と総括。新型コロナのパンデミック（世界的大流行）という逆風の中でも保有資産を拡大し、顧客のニーズに柔軟に対応することができたと語った。
21年についても、インフラ整備、再生可能エネルギー、電気自動車、燃料電池などの事業が世界的に進んでいることや、自動車の生産が回復していることなどで金属市況が改善しており、マサン金属グループには強い追い風が吹くとの見方を示した。

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香港

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台湾

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韓国

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タイ

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ミャンマー

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シンガポール

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フィリピン

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インド

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中国

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インドネシアの首都ジャカルタで29日、電気自動車（ＥＶ）展示・販売会「Ｐｅｒｉｋｌｉｎｄｏ電気自動車ショー（ＰＥＶＳ）2025」が開幕した。出展した四輪車14…

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香港政府は、九龍地区・紅カン（ホンハム、カン＝いしへんに勘）の香港鉄路（ＭＴＲ）駅周辺を再開発し、周辺エリアの活性化を図る計画だ。駅南側のビクトリア湾…

いまだ不確実性を抱える米トランプ政権の関税政策によって、海運業界の先行き不透明感が強まっている。米国の中国に対する高関税を背景に、中国から北米への貨物…

韓国の移動通信大手ＳＫテレコム（ＳＫＴ）が19日にハッキング攻撃を受け、加入者識別モジュール（ＵＳＩＭ）に登録されている個人情報が流出した事件で、国民の…

タイ政府は５月１日から全ての外国人に登録を求める電子入国カード「タイデジタル到着カード（ＴＤＡＣ）」を導入する。紙での提出が停止されていることから犯罪…

【マンダレー共同】ミャンマー中部を震源に発生した大地震から28日で１カ月となった。軍事政権は抵抗勢力との内戦で、被災者に対する国内外からの支援活動に制限…

ファミリーマートの海外店舗数は2025年２月（24年度）末時点で前年同期比562店増（7.2％増）の8,369店に達した。23年にタイから撤退した影響が解消し３年ぶりの海…

シンガポール人材開発省が28日に発表した雇用統計（速報値）で、2025年３月末時点の失業率（外国人を含む全体、季節調整済み）は2.1％となった。24年12月末時点の…

インドネシア・バリ島にあるウオーターパーク「ウオーターボム・バリ」は、国内の観光業界で唯一、科学的根拠に基づいた温室効果ガスの削減目標「ＳＢＴ」を取得…

フィリピンの財閥アボイティス・グループは工業団地の拡張を積極的に進めている。これまでに整備した面積は国内４カ所で累計2,000ヘクタール以上に達した。財閥企…

インドの新興企業に対する2024年のプライベートエクイティ（未公開株式＝ＰＥ）投資とベンチャーキャピタル（ＶＣ）投資総額は、前年比５％減の約311億米ドル（約…

５月３日のオーストラリア連邦総選挙を目前に控え、与党労働党と野党保守連合（自由党・国民党）の支持率が拮抗（きっこう）し、単独過半数を確保できない「ハン…

22～25日に中国浙江省を訪問した香港政府トップの李家超（ジョン・リー）行政長官は、「杭州六小竜」と呼ばれる同省杭州市の新興テック企業６社に香港への進出を…

マサン傘下の非鉄金属社、21年は５割増収へ

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