血栓のアストラワクチン、豪政府がきょう協議
オーストラリア連邦政府はきょう9日、各政府間の連絡会議「ナショナル・キャビネット」で、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの今後の利用方針について協議する予定だ。欧州の医薬品規制当局が、同ワクチンと接種後の血栓に関連性があり得るとする調査結果を発表したことを受けたもので、今後の国内のワクチン接種計画に暗雲が立ちこめている。公共放送SBSなどが伝えた。
オーストラリア連邦政府はきょう9日、各政府間の連絡会議「ナショナル・キャビネット」で、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの今後の利用方針について協議する予定だ。欧州の医薬品規制当局が、同ワクチンと接種後の血栓に関連性があり得るとする調査結果を発表したことを受けたもので、今後の国内のワクチン接種計画に暗雲が立ちこめている。公共放送SBSなどが伝えた。