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豪4Q家計資産が過去最高、住宅価格上昇で

オーストラリアの2020年第4四半期(10~12月)の家計資産が、計12兆335億豪ドル(約1,008兆円)と過去最高を記録したことが、豪政府統計局(ABS)の発表で分かった。前期から4.3%の増加で、四半期としては09年第4四半期以降で最大の伸び率。住宅価格の上昇のほか、スーパーアニュエーション(退職年金)資産の増加が全体を押し上げた。公共放送ABCなどが伝えた。

昨年第4四半期の家計資産は、一人当たり平均で46万7,709豪ドルだった。ABSの金融・資産部門を統括するキーナン部長は、同期の家計資産の伸びについて「史上最低水準にある政策金利や、連邦政府の補助金制度『ホームビルダー』を背景とした住宅価格の高騰が要因になった」と指摘。また昨年下半期に株式市場が回復し、退職年金の資産額が新型コロナウイルスの前の水準まで戻ったことも、全体の伸びに寄与したと述べた。

退職年金ファンドの基金残高は、昨年第4四半期に1,660億豪ドル増加しており、残高の減少がみられた昨年第1四半期(1~3月)から順調な回復を遂げている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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