クーデターにより全権を掌握したミャンマー国軍は14日夜から15日午前にかけ、最大都市ヤンゴンの6郡区で戒厳令を発令した。対象郡区では、軍が既存法の枠を超えた取り締まりをできるようになる。また、15日午前からは全土で携帯電話によるインターネットサービスが日中も遮断された。非人道的に権利を奪う弾圧が、より強められながら続いている。
クーデターにより全権を掌握したミャンマー国軍は14日夜から15日午前にかけ、最大都市ヤンゴンの6郡区で戒厳令を発令した。対象郡区では、軍が既存法の枠を超えた取り締まりをできるようになる。また、15日午前からは全土で携帯電話によるインターネットサービスが日中も遮断された。非人道的に権利を奪う弾圧が、より強められながら続いている。