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商船三井、LPG河川輸送で政府と覚書

インド港湾・船舶・水路省は2月25日、傘下のインド内陸水運局(IWAI)が液化石油ガス(LPG)の河川輸送で商船三井グループと覚書を結んだと発表した。インド側はLPG輸送を陸上から河川に切り替えることで、輸送コストと二酸化炭素排出量を削減したい考えだ。

商船三井の広報担当者によると、インド法人のMOLシッピング・インディアが内陸水運局と覚書を結んだ。同社はインドでの新たな取り組みとして、かねて内陸水運局と協議を重ねていた。具体的には、ガンジス川沿いの北部ウッタルプラデシュ州アラハバードから東部・西ベンガル州ハルディアを結ぶ「国家水路(NW)1」と、インド北東部の州とバングラデシュを通る「国家水路2」の2つのルートでLPG輸送を計画中という。

港湾・船舶・水路省によると、インドのLPG輸送は6割が陸上輸送で、1トンを1キロメートル運ぶごとに5~6ルピー(約7~9円)のコストがかかっており、国内の石油各社は河川の利用によるコスト削減に関心を示している。トラックによる陸上輸送では一度に運べる量も少なく、ストライキなどにより輸送に遅れが生じることもあるため、河川輸送への期待が高まっている。


関連国・地域: インド
関連業種: 運輸

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