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〔ポッサムのつぶやき〕豪世帯、コロナ禍も家計はより安定!

新型コロナウイルスの発生から1年が過ぎた中、オーストラリアの世帯は財政的な安定感を増したようだ。モナシュ大学のNPOスカンロン財団の調査によると、2020年に家計の財務状態に満足しているとした回答は19年を上回り、個人的な幸福感も大きく減退することなく横ばいとなっている。地元各紙が伝えた。

社会的一体性を調べる同年次調査は、20年は7月と11月に約3,000人を対象に行われた。28%が失職や就労時間削減など新型コロナで雇用面で打撃を受けたと回答した一方で、家計の財務状態ついて「満足している」「とても満足している」との回答は合計73%と、19年の64%を上回った。

オーストラリアの将来については、「楽観」との回答が7月調査の70%から11月には75%に増加。また、20年は約54%が「政府の対策を信頼している」としており、過去10年以上での高水準となった。85%はモリソン政権の新型コロナの対応を評価している。

同調査をまとめたアンドリュー・マークス教授は、「海外ではパンデミック(世界的大流行)で社会的一体性が崩れ始めているが、オーストラリアは政府が感染拡大を抑制していることや経済復興の兆しが見え始めていることで、市民の多くは将来に楽観的だ」と述べた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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