• 印刷する

パナ、グラブ車両にクリーン技術を搭載

パナソニックは14日、臭いや花粉、ハウスダストなど有害物質を抑制する「nanoe(ナノイー)X」発生機を、東南アジアの配車アプリ大手グラブの車両に搭載すると発表した。対象は4カ国5都市の5,500台で、このうちベトナムが計2,000台となる。

パナソニックは、配車大手グラブの車両に「ナノイーX」発生機を搭載すると発表した。パナソニック・ベトナムの丸川氏(左から2人目)は「運転手と利用者の安全を確保する」と強調した=14日、ホーチミン市

パナソニックは、配車大手グラブの車両に「ナノイーX」発生機を搭載すると発表した。パナソニック・ベトナムの丸川氏(左から2人目)は「運転手と利用者の安全を確保する」と強調した=14日、ホーチミン市

ナノイーX発生機を、各都市における高級セダンやスポーツタイプ多目的車(SUV)などが呼べる「グラブカー・プレミアム」の車両に搭載する。コロナ禍などを機に空気質に対する意識が高まっており、密になりやすい車内の感染リスクを抑え、運転手や乗客の安全確保を支援する。

ナノイーX発生機は、USB端子からの電源供給で稼働し、車両のカップホルダーにおさまるサイズとなっている。ベトナムではハノイとホーチミン市の計2,000台の車両に設置する。1月15日から3月14日の2カ月間搭載する予定だ。

パナソニック・ベトナムは14日、グラブ(ベトナム)と共同会見を実施。ナノイーXが新型コロナウイルスの活動抑制に効果があるとの実験結果に言及し、清潔かつ快適な移動空間を提供していくと強調した。配車サービスは不特定多数の人が利用し、車内は密閉空間となるため感染リスクは高い。パナソニック・ベトナムの丸川洋一ゼネラルディレクターは「コロナ禍で一層、空気質の重要性が意識されている。利用客と運転手、双方の安全性確保に貢献していく」と述べた。また、2カ月の間に利用客と運転手の反応をみて、今後二大都市以外でも実施するか検討する意向を表明した。

「グラブカー・プレミアム」の車両に搭載する「ナノイーX」発生機=14日、ホーチミン市

「グラブカー・プレミアム」の車両に搭載する「ナノイーX」発生機=14日、ホーチミン市

ナノイーX発生機の搭載は、シンガポール、インドネシア・ジャカルタ、マレーシア・クアラルンプールでも実施する。


関連国・地域: ベトナムマレーシアシンガポールインドネシア日本ASEAN
関連業種: 自動車・二輪車電機運輸IT・通信マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

ベンチャー投資、誘致に気運 成功例少なく体制作りが課題(03/03)

【月次リポート】自動車ニュース(21年2月) 半導体不足、米・台湾の連携加速(03/03)

市中感染11人、ドンナイ省など規制一部緩和(03/03)

1~2月のFDI、日本が3割占め首位(03/03)

コロナ後はデジタルと人材開発が鍵=シンポ(03/03)

ホアファット、日本製のばら積み船2隻購入(03/03)

チャビン省のコチエン工業団地、原則承認(03/03)

フェコンとベトテル建設が戦略提携(03/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン