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大湾区航空、取締役に香港政財界有力者

香港国際空港を本拠地に想定する新興航空会社、大湾区航空(グレーターベイ・エアラインズ)の取締役に、香港と中国本土の政財界の有力者5人が新たに就任した。11日付信報などが伝えた。

新たに就任したのは、◇香港国際空港を運営する香港空港管理局(AAHK)で最高経営責任者(CEO)を務めた許漢忠(スタンレー・ホイ)◇香港地場銀大手、東亜銀行の非常勤副会長を務める李国章(アーサー・リー)◇香港立法会(議会)議長の梁君彦(アンドリュー・リョン)◇元香港政府保安局長の李少光(アンブローズ・リー)◇中国宅配大手の順豊速運(広東省深セン市、SFエクスプレス)を傘下に持つ順豊控股の創業者で董事長の王衛――の各氏で、昨年12月~今年1月に取締役に就任した。李国章、李少光の両氏はともに香港政府の行政会議(行政長官の諮問機関)メンバーを務めている。

大湾区航空は主に広東省深セン市で事業を展開する実業家で、「深センの李嘉誠(香港の著名実業家)」の異名を持つ黄楚標(ビル・ウォン)氏が設立。現在香港民航処に航空運送事業許可を申請中で、今年上半期(1~6月)の運航開始を目指している。

CEOには、香港航空最大手キャセイパシフィック航空(国泰航空)傘下のキャセイドラゴン航空(国泰港龍航空)でCEOを務めた丘応樺(アルジャーノン・ヤウ)氏が既に就任。大湾区航空の取締役会メンバーは、黄氏とその家族2人、丘氏を含めて計9人となった。

同社は広東省、香港、マカオの3地域で一体的な経済圏を目指す「粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)」の対象エリアから、運航時間が4時間以内の東南アジア市場を開拓する目標を掲げている。


関連国・地域: 中国香港マカオ
関連業種: 運輸

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