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首都圏工場で集団感染相次ぐ

外国人労働者の居住環境に問題か

マレーシアの首都圏クランバレーにある工場で、新型コロナウイルス感染症の大規模な集団感染が相次いでいる。従業員5,000人以上が感染し、国内最大規模のクラスター(感染者集団)となったゴム手袋世界最大手、トップグローブ・コーポレーションをはじめ、少なくとも大手4社が感染により工場の操業を一時停止している。政府は、外国人労働者を大量に雇用する工場の居住環境に問題があるとみている。