小売・サービス業に特化した研修サービスを手掛けるホスピタリティ&グローイング・ジャパン(H&Gジャパン、東京都新宿区)は1日、上海市に合弁会社を設立したと発表した。2021年に売上高1,000万元(約1億5,900万円)を目指す。
合弁会社は「必熹企業管理諮詢」で、小売業に特化したシステム・ソリューションを提供する地場の上海縁鋭実業と10月2日に設立した。登録資本金は500万元で、出資比率はH&Gジャパンが60%、上海縁鋭実業が40%。小売・サービス業の日系や地場企業に向けて研修サービスを提供する。
H&Gジャパンはコンサルティング会社BCホールディングス(大阪市)の傘下企業。海外では上海のほか、18年12月にタイに地場企業との合弁会社を設けている。
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